イソップハウスは住宅が消費財のように扱われ「スクラップ&ビルド」を繰り返すのではなく「資産」として大切に次世代に住み継がれていく社会、また限りある地球資源を有効に使うエコな社会を実現したいという想いからスタートしました。無垢の床材、ドア、パルプ由来の壁紙等イソップハウスで使われている材料は簡単に色を塗り替えたり、手を入れることができ、そうすることによってさらに味わいが増していきます。たとえ傷がついたとしてもその傷でさえ「味わい」「家族の歴史」になり、子どもへ、孫へと家族の歴史と共に住み継がれていくような家づくりを目指しています。
CONCEPT
家族の歴史になる
「資産」として
住み継がれる家を
イソップハウスは
こうして生まれました
戦後の日本の住宅は質より量の時代でした。
大量生産が可能なシート張りや石油製品由来の建材が使われ、性能は後回し。30年もすると家は朽ち、使い捨てられるのが当たり前でした。また、山を切り拓き宅地開発をして分譲された宅地には、統一感のない住宅がびっしりと立ち並ぶ―。そんな光景が日本全国で見られました。
そのような日本の住宅事情に疑問を持った数少ない人たちが、日本だけではなく世界へと目を向けて「人にも環境にもやさしい本物の住宅」を模索していました。
当社会長もナガイの新たな事業を模索する中で欧米の建材・住宅を視察。日本の住宅とは比較にならない高いデザイン性、高い性能、そして住宅が資産として大切にされている文化に衝撃を受けました。
多額の住宅ローンを組んで家を建て、支払いが終わったころには建て替え時期が来るような家ではなく、欧米のように家が住人によって大切にメンテナンスされ、資産として次世代に住み継がれていく文化を日本でも普及させたい。イソップハウスをプロデュースする建材会社ナガイは、窓や無垢の床材、無垢のドアなど北米の建材を輸入して日本の工務店、ビルダーに販売を始めました。そして、自らが理想とする住宅をお届けしたいと、イソップハウスが誕生しました。
100年残したい、
美しい家
国内外から確かな材料を選び、日本で広めるナガイがプロデュースするイソップハウスの家は、50年後100年後までをも見据えた「資産」としての家づくりを大切にしています。
- 消費財ではなく資産として次世代に住み継がれていく資産価値の高い住宅をつくります
- シート張りや見た目だけの美しい建材は使いません
- 数十年経っても長持ちする、自然由来の建材を使って家の性能を高めます
- 時代が変わっても陳腐化しないデザインで、時を重ねるほど味わいが増す住宅を極めます
- スクラップ&ビルドをくりかえすのではなく、大切に住み継いでいく究極のエコ住宅をお届けします
孫の代まで健康に
暮らせる家作りを
石油由来ではなく自然素材由来の建材はメンテナンスすることでさらに味わいが増します。また、自然素材に囲まれて生活することは家族の健康にもつながります。
せっかく家を建てるのであれば、自分たちの代だけではなく子供、孫の代まで住み継がれていく、家族の歴史が詰まった住宅、資産として価値の残る住宅を建てませんか?
家を建てるとき、どうしても家族の今のスタイルを中心に考えてしまいがちですが、ライフスタイルや家族構成は変わっていきます。だからこそ、ライフスタイルの変化に対応できる家を建てることをおすすめします。